神戸市老朽空家等解体補助事業

2019年6月21日

神戸市老朽空家解体補助事業とは、活用見込みが乏しく腐朽・破損のある老朽空き家や、その予備軍である建替が困難な老朽家屋の早期解体を促進し、解体費用に対する補助を行ないます。空き家放置による周辺生活環境への悪影響を未然に防ぎ、跡地活用の促進を図り、健全なまちづくりを推進していきます。

 

【補助対象】

老朽空き家等の所有者 ※法人可

解体は、解体事業者等(建設業法による許可又は、建設リサイクル法による登録を得ている)に請け負わせ、

原則として敷地全体を更地の状態にすること。

 

【補助条件】

神戸市内にある、昭和56年5月31日以前に着工された旧耐震基準の家屋で、下記いずれかに該当すること。

① 腐朽・破損のある古い空き家

② 幅2m未満の道のみに接する家屋

③ 60㎡未満の土地に建つ家屋

※すでに解体してしまった家屋は対象外

 

【補助金額】

解体工事に要した費用の 1/3以内 かつ 上限50万円(1件あたり)

 

【申請期間

2019年6月3日(月)~ 12月27日(金)

※当初予算限度額に達し次第、受付終了となります。

※解体工事は、原則2020年2月29日(土)までに完了させてください。

 

【申請の流れ】

事前相談(予約制

補助金申請受付(予約制

すまいるネット:現地確認

神戸市:審査・交付決定(約1ヶ月~1ヶ月半)

解体工事 ※交付決定後に契約締結・着手

完了報告、補助金請求

神戸市:確認・補助金交付(約1ヶ月~1ヶ月半)

補助金受領

 

▼詳細・申請窓口はこちら(すまいるネット)

https://www.smilenet.kobe-sumai-machi.or.jp/hojo/rokyu/

▼参考(神戸市)

http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/04/20190424181301.html

 

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