引き続き”労働者の雇用環境を整備する””ことで得られる助成金、4つ目のご紹介をします。
時間外労働等改善助成金といいます。
これは、時間外労働の上限設定等に取り組む中小企業事業主に対して、その実施に要した費用の一部を助成するものです。
助成額 (注1) | 上限 | |
1事業所あたり | ||
時間外労働上限設定コース | 経費の3/4を助成 | 200万円 |
勤務間インターバル導入コース ★ | 休息時間9時間以上 80万円<40万円> 休息時間11時間以上 100万円<50万円>(注4) | |
職場意欲改善コース(注2) | (注2)①②達成 3/4 | 100万円 |
(注2)①達成 1/2 | 50万円 | |
テレワークコース(注3) | 3/4 | 1人あたり20万円 1企業あたり150万円 |
★特に活用していただきやすい制度
「勤務時間インターバル」とは、勤務終了後、次の勤務までに一定時間以上の休息時間を設けることで、労働者の生活時間や睡眠時間を確保し、健康保持や過重労働の
防止を図るものです。
(注1)労働者30名以下かつ、労働能率の増進に資する設備・機器等の経費で30万円を超える場合は4/5を助成(テレワークコースを除く)
(注2)①年次有給休暇の取得促進 ②所定外労働時間の削減 を図る中小企業事業主に対して助成。
(注3)在宅又はサテライトオフィスにおいて就業するテレワークに取り組む中小企業事業主に対して助成。
(注4)新規導入の場合の上限。<>書きは、対象労働者の範囲拡大や休息時間を延長する場合の上限。
さらに詳しい内容については
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《弊社HP 各種助成金の案内》
https://mirise-partner.com/jyoseikin/